3泊5日メルボルンの旅!
メルボルンへ行ってきました。
広大なオーストラリアをせっかく旅するならゆ~っくり、なんなら数か月単位で歩きたい…ところなんですが、今回はたったの3泊5日。
旅の目的は、
メルボルンに住む、いとこの結婚式に参列すること!
3日間の有休+土日を使って行ってきました。
3日間の滞在の内、結婚式を除くと観光できるのは、たったの2日。さて、何が出来るかな?
いとこもどこかへ連れてってくれる事を計画しているみたいなので、ほぼノープランで行ってきました。
今回利用したのは、カンタス航空。
初めて搭乗したのですが、搭乗員が終始バタバタしていて、私のゴハンは忘れられるし、やっと来たと思ったらデザートだけなくて、それを3回言ってやっともらえたり。もちろんその時の態度は最悪。挙句には、食べている私の上にゴミを掲げて、通路を挟んで搭乗員同士が話し出す始末。悲しい~~~
こんなハズレもある…よね?
★メルボルンMEMO(行く前に調べたこと)
●時差…日本+2H
●プラグ…O2タイプ
●電圧…240V
●お金事情…オーストラリア・ドル。小さな買い物もカード払いが主流だし、お得。現金は現地で換金した方がお得(日本円で持って行ってOK)。
★フライトMEMO
行き>>>
19:20 成田空港発
翌7:55(日本時間5:55)メルボルン着
(約10時間半のフライト。1時間ほど出発が遅れたけど、到着時間は変わりませんでした)
帰り>>>
9:20 メルボルン発
17:40 成田空港着
富良野でぶどう果汁とワインをGETするならココ!
さーて、札幌に帰る道すがら、来る時にも気になったあるお店に入ることにしました。
それは、『ふらのぶどう果汁工場・ぶどうが丘インフォメーションセンター』です。
前日に『カンパーナ六花亭』に寄る時に、<ぶどう果汁>という文字が見えていたので、きっと美味しいんだろうな~と思いながらも、スルーした場所です。でも、悔いのないように! ということで、入ってみました。
弟くんは、ブドウ果汁のソフトクリームを。
私はお土産にぶどう果汁の白と赤の両方と、ここの工場限定の赤ワインを購入です。
せっかく寄ったのに、入り口でしか写真を撮っていない私たち。
ソフトクリームを一口もらったけど、クリーミーで美味しい! ぶどう果汁の味もしっかりします。
前日にカンパーナでもブドウのアイスを食べましたが、個人的には<ソフトクリームが食べたいなら>、こっちの果汁ソフトの方がオススメ!
ちなみに、購入したぶどう果汁は、原料不足のため一旦、製造中止と書いてあったので、ぜひある内に買いに行ってくださいね。
↓公式のWebサイトが見つけられなかったので、ふらの観光協会のURLを貼っておきますね。
昼食は白金ビルケで木琴を叩きながらハンバーガーを
美瑛の定番観光スポット『青い池』の青さにほーっと言ったあとは、昼食に何を食べるか問題が浮上してきました。
青い池に着くまでにも、いくつか山の木々にピッタリの雰囲気ある洋食屋さんやパン屋さんを通ったので、そこまで戻るのもありだね、という話も出ました。
でも、来た道を戻るのが何だかもったいない気がする。
今日は札幌にも戻るので、なるべく戻りながらどこかによりたいな~と。
そこで、本当にありがたや、インターネット様、グーグル様に頼り色々探してみると白金ビルケのハンバーガーがヒットしました。
「どこにあるのかな?近いかな?」という私に、「さっき通ったよね?」と弟くん。
記憶にございません状態の私でしたが、車で約2分。到着するとビックリ。青い池に行くのに看板でここを通るようにと誘導された場所ではありませんか。
北海道民はかねてより商売下手で人が好いなぁ・・・と思っていたけど、青い池専属道の駅を作り、そこを通って青い池に行く道まで作ったのだから、大したものです。
真新しい駐車場には車がズラリ。食べ物屋さんなどお店に近い第1駐車場は空きがなく、少し離れた第2駐車場に停めることにしました。
砂利道の駐車場を歩いて、お目当てのハンバーガー屋さん『BETWEEN THE BREAD(ビトウィーン ザ ブレッド)』に到着です。
建物の外側に「TO GO」と書かれたテイクアウトのカウンターがあったので、ここで食べて行きたい私たちは中に入ってみます。
でも、コンクリート打ちっぱなしのオシャレな店内には、いくつかのショップグッズと、ハンバーガーを頬張る人たちがいるだけで、レジがありません。よく分からなかったので、外に出て先ほどのレジに並ぶことに。ちょうど12時近くだったので、レジには3組ほど並んでいました。
私たちが購入したのは、
・BTB BURGER set…1,380yen(税抜)
・BTB BURGER 単品…1,080yen(税抜)
・美瑛牛乳…値段忘れた!
・採れたてとうもろこし…値段忘れた!
なかなか良いお値段でした。
牛乳と、とうもろこしは東京からやってきた弟くんのご注文。大の牛乳好きの彼は、美味しい美味しいとグビグビ飲んでいました。
とうもろこしも多分、400円くらいしたと思うんですが、地下のショップで生のままのものが150円くらいで売ってたんだけど、一緒かな?
ちょうどお昼時だったので、出来上がるまで時間がかかります。それまで、外のベンチ? で目の前にある公園のような広場を眺めます。色んな音が聞こえるなと思っていたら、広場には白いピアノや木琴など楽器が置いてあるのです。楽器の他にも、スラッグライン?や卓球などなど。何だか楽しそうなグッズが無料で置いてありました。
「食べ終わったらやろう!」と、しばらく眺めてから敷地内にあるTHE NORTH FACEのショップを覗いてみます。
やっぱり山の街。こんなところに立派なお店があるんですね。今、必要なものはないので買いませんでしたが、あのシャツも帽子もダウンも欲しいな~と待ち時間も満喫できました。
さて、呼び出しブザーが鳴り、お待ちかねのお食事タイム!
あとで気づいたんですが、店内の奥にも席が用意してあったみたいです。気づいていない私たちは、晴れていたのもあって、外の席でいただきました。
ハンバーガーうまい!けど、何より、芋うまっ!!
セットには、バーガーにお芋さんとドリンクがついています。
美瑛牛乳!
とうもろこし!
人間、満腹になるとダメですね。さっきまでは、食べ終わったら木琴叩こうとか色々やりたい! と言っていたのに、「よしっ、行こう」と速攻で車に戻る2人。
お腹がいっぱいで何もする気になりません。満たされると何もしたくなくなります。札幌へ向かいます。青い池をイメージしたデザインのグッズにTシャツとかキャップがあって、それも可愛かったなぁ。お値段ははりますが、美味しかったですよ!
噂の青い池は本当に青いのか
もう定番の観光地と言ってもいいくらい有名になった『青い池』。
果たして、本当にあんなにキレイに青いのか?
周りで行った人から「ふーんって感じだったなんて感想も聞こえてくることもある池に、私たちも行ってみることにしました。
「なんかめっちゃキレイになって、変わったわ~!」
と、駐車場に車を停めて歩いていると、関西弁が聞こえてきました。
どうやら人気が出てかなりキレイに整備されたようですね。
整備したり駐車場を広くするのも納得の観光客の数!
観光の道筋も整えられていて、順番を待ちます。
遠くからでも、「おや、青いぞ?」
おぉ~~~~
思っていたより、しっかり青い!
曇天だったり、あまり青く見えないんじゃないかなってあまり期待せずにいたので、感動を覚えました。
でも、私と弟くんの感想としては、貼った写真を見てもらうと分かると思うんですが、
遠くから見た方が青い。
でも、遠くからだと木であまり見えない。
うーん、難しい!
大雪旭岳源水公園は癒しのスポット!
静かな山のふもとで、ゆっくりと眠った私たち。
(泊まったのは、ここ)
前日、あまり眠れずに札幌から移動してきたこともあり、8時までたっぷり寝ました!
さて、今日は何をしようかとホステルの無料コーヒーをいただきながら考えます。
「もう1回、旭岳登っちゃう?」なんて言っていたけど、山にかかる厚すぎる雲を見てすぐに却下。
昨日、車から「源水」とか「滝」とかっていう文字が見えたから、水巡りでもしてみるか、とグーグル先生にも相談してみました。が!
どの滝に行くにも、遠回りでぐるーっと山を迂回して1時間ほどかけて行かなければいけない事が分かりました。
滝マニアじゃない私たちはホステルの目の前の滝まで歩くことに決定。
『駒止(こまどめ)の滝』を探して、歩きます。水の音に鳥の声、気持ちの良い風…朝散歩サイコー!
ニコニコしながら二人で、神社あるよ!とか、この花なんだろうね、なんて話ながら歩いたはいいけど…ホステルから徒歩6分のはずが全くたどり着かない。
「よし、もう車で出発しよう」
若干諦めつつ、車で探してみようとなりました。
車で出発して30秒後。
あった。
車を止めて、脇道に入っていくと、滝の音が近づきます。
見えない(笑)
おそらく、もっと下って滝に近づけるんですが、木が倒れて道がふさがれていました。残念!
気を取り直して、次は『大雪旭岳源水公園』を目指します。
到着すると、濡れないようにエプロンをつけてポリタンクに水を入れるガチ勢が大勢やってきていました。ただの見学者な私たちは、水汲み場ではなく散策路を歩いてみました。すると、その先にはマイナスイオンに満ちた素敵なスポットが待っているではないですか!
とても気持ちの良い場所ですが、蚊にはご注意を!
旭岳ロープウェイすぐ側に泊まれます
晩ごはんにラーメンを食べたあとは、スーパーマーケットでお買い物。
の、前に
目の前にあるモンベルに足を運んでみることにしました。
さすが、山の町。田舎の中に立派なモンベルの建物があるのです。
そこの2階で無料写真展がラーメン屋さんにポスターが貼ってあったので、覗いてみました。
無料だから期待もしていなかったし、失礼ながらその写真家の方を私は知りませんでした。ところが、美しくて力強い北海道の動物たちが写っていて、本当に見られて良かった!
この写真家の方はナースでもあるそうで、ナースしながらこんな写真が撮れるのか、と自分自身が自然の一部にならないとみられない風景の数々に驚かされました。
Webサイトを発見しました↓
さて、モンベルで思いがけず楽しい時間を過ごした後は、スーパーマーケットでお買い物です。なぜスーパーに行く必要があるかというと、宿が完全素泊まりのホステルだから、飲み物や食べ物が全くない。さらに、ホステルから最寄りのスーパー・コンビニまで約35kmあるというのです。
今夜はお酒はいらないね、と弟くんと話し、水と翌朝のコーヒー、パンを買いました。
そして、また来た道を30分かけて戻ります。
本来なら翌朝、旭岳に登る予定だったのでロープウェイ側に宿をとったのですが、もうすでに登った私たちは若干、「町中に泊まれば良かった…」と思いつつ決して口には出しません(笑)
今回のお宿は、『ケイズハウス北海道』です!
●プライベートルーム・ツイン(洗面・トイレ付) 税込10,000円/2名
食事なし(朝食にコーヒーと冷蔵庫のパンは提供がありましたが、寝坊助の私たちが見た時にはもうパンはありませんでした)
温泉入湯料 300円/2名
▲無料のコーヒーをいただく弟くん。カップには「ENJOY THE FOREST」の文字。
『大雪山国立公園内にある源泉かけ流し温泉に入れるゲストハウス』という謳い文句に誘われて、楽天トラベルで前日の夜にポチりました。
ちなみに、街中の他の宿は安いもので3万円クラスしか残っていませんでした。
他に空きがあったかは分かりませんが、楽天には出てこなかったゲストハウスもラーメン屋さんの辺りにありました。居酒屋やスーパー等も充実しているので、滞在するには持ってこいの場所だと思います。
ケイズハウス北海道の外観は、マンションみたい。
内観撮り忘れたので、WebサイトのURLを貼っておきますね。
温泉にももちろん入りましたが、サラっとしたお湯で、誰もが入りやすい印象を受けました。癒された~。オススメです!
和室の談話室があったり、卓球台もありましたよ。
扉が薄くドアの開閉音が若干聞こえましたが、山が目当ての方々は夜眠るのが早いようで、静かに過ごすことが出来ました。
朝チェックアウトしてから、車を置いたままお散歩にお出かけ。
雲が厚くて、残念ながら旭岳を拝むことが出来ませんでした。
やっぱり昨日登っておいて良かった!
東川町といえばラーメン?
たっぷりと旭岳を満喫したあとは、早めの晩ごはんを食べに行くことにしました。
夕飯は、もう決めています。
ラーメン!!!
前日の夜に、飲みに行ったお店で話した人が、「旭岳に行くなら、『蝦夷ラーメン』を食べたらいいよ」と教えてくれたのです。
どうやら有名らしい。
お店は17時開店なので、ちょうど開店くらいに着くことが出来ました。
本当に人気で、ほぼ席が先客で埋まっています。すごい!
場所は、モンベルのすぐ裏にあるので分かりやすくて、旭岳ロープウェイからは車で30分くらいでいけました。
ラーメン『蝦夷』
ラーメンにも種類があるのですが、「蝦夷ラーメン」の特に、味噌ラーメンが美味しいよと聞いていました。
ということで、弟くんは、味噌ラーメンを。私は、醤油ラーメンを注文!
白菜の甘みが美味しくて、ニンニクが効いた濃ゆいスープによく合います。
スープの飲み比べをしてみましたが、私は醤油ラーメンの方が食べやすくて好きかな。
あと、ザンギと焼き餃子も注文してみました(写真はないけど)。
焼き餃子は米粉の皮を使っていて、もっちもち!
ご馳走様でした♪