旭岳ロープウェイすぐ側に泊まれます
晩ごはんにラーメンを食べたあとは、スーパーマーケットでお買い物。
の、前に
目の前にあるモンベルに足を運んでみることにしました。
さすが、山の町。田舎の中に立派なモンベルの建物があるのです。
そこの2階で無料写真展がラーメン屋さんにポスターが貼ってあったので、覗いてみました。
無料だから期待もしていなかったし、失礼ながらその写真家の方を私は知りませんでした。ところが、美しくて力強い北海道の動物たちが写っていて、本当に見られて良かった!
この写真家の方はナースでもあるそうで、ナースしながらこんな写真が撮れるのか、と自分自身が自然の一部にならないとみられない風景の数々に驚かされました。
Webサイトを発見しました↓
さて、モンベルで思いがけず楽しい時間を過ごした後は、スーパーマーケットでお買い物です。なぜスーパーに行く必要があるかというと、宿が完全素泊まりのホステルだから、飲み物や食べ物が全くない。さらに、ホステルから最寄りのスーパー・コンビニまで約35kmあるというのです。
今夜はお酒はいらないね、と弟くんと話し、水と翌朝のコーヒー、パンを買いました。
そして、また来た道を30分かけて戻ります。
本来なら翌朝、旭岳に登る予定だったのでロープウェイ側に宿をとったのですが、もうすでに登った私たちは若干、「町中に泊まれば良かった…」と思いつつ決して口には出しません(笑)
今回のお宿は、『ケイズハウス北海道』です!
●プライベートルーム・ツイン(洗面・トイレ付) 税込10,000円/2名
食事なし(朝食にコーヒーと冷蔵庫のパンは提供がありましたが、寝坊助の私たちが見た時にはもうパンはありませんでした)
温泉入湯料 300円/2名
▲無料のコーヒーをいただく弟くん。カップには「ENJOY THE FOREST」の文字。
『大雪山国立公園内にある源泉かけ流し温泉に入れるゲストハウス』という謳い文句に誘われて、楽天トラベルで前日の夜にポチりました。
ちなみに、街中の他の宿は安いもので3万円クラスしか残っていませんでした。
他に空きがあったかは分かりませんが、楽天には出てこなかったゲストハウスもラーメン屋さんの辺りにありました。居酒屋やスーパー等も充実しているので、滞在するには持ってこいの場所だと思います。
ケイズハウス北海道の外観は、マンションみたい。
内観撮り忘れたので、WebサイトのURLを貼っておきますね。
温泉にももちろん入りましたが、サラっとしたお湯で、誰もが入りやすい印象を受けました。癒された~。オススメです!
和室の談話室があったり、卓球台もありましたよ。
扉が薄くドアの開閉音が若干聞こえましたが、山が目当ての方々は夜眠るのが早いようで、静かに過ごすことが出来ました。
朝チェックアウトしてから、車を置いたままお散歩にお出かけ。
雲が厚くて、残念ながら旭岳を拝むことが出来ませんでした。
やっぱり昨日登っておいて良かった!