昼食は白金ビルケで木琴を叩きながらハンバーガーを
美瑛の定番観光スポット『青い池』の青さにほーっと言ったあとは、昼食に何を食べるか問題が浮上してきました。
青い池に着くまでにも、いくつか山の木々にピッタリの雰囲気ある洋食屋さんやパン屋さんを通ったので、そこまで戻るのもありだね、という話も出ました。
でも、来た道を戻るのが何だかもったいない気がする。
今日は札幌にも戻るので、なるべく戻りながらどこかによりたいな~と。
そこで、本当にありがたや、インターネット様、グーグル様に頼り色々探してみると白金ビルケのハンバーガーがヒットしました。
「どこにあるのかな?近いかな?」という私に、「さっき通ったよね?」と弟くん。
記憶にございません状態の私でしたが、車で約2分。到着するとビックリ。青い池に行くのに看板でここを通るようにと誘導された場所ではありませんか。
北海道民はかねてより商売下手で人が好いなぁ・・・と思っていたけど、青い池専属道の駅を作り、そこを通って青い池に行く道まで作ったのだから、大したものです。
真新しい駐車場には車がズラリ。食べ物屋さんなどお店に近い第1駐車場は空きがなく、少し離れた第2駐車場に停めることにしました。
砂利道の駐車場を歩いて、お目当てのハンバーガー屋さん『BETWEEN THE BREAD(ビトウィーン ザ ブレッド)』に到着です。
建物の外側に「TO GO」と書かれたテイクアウトのカウンターがあったので、ここで食べて行きたい私たちは中に入ってみます。
でも、コンクリート打ちっぱなしのオシャレな店内には、いくつかのショップグッズと、ハンバーガーを頬張る人たちがいるだけで、レジがありません。よく分からなかったので、外に出て先ほどのレジに並ぶことに。ちょうど12時近くだったので、レジには3組ほど並んでいました。
私たちが購入したのは、
・BTB BURGER set…1,380yen(税抜)
・BTB BURGER 単品…1,080yen(税抜)
・美瑛牛乳…値段忘れた!
・採れたてとうもろこし…値段忘れた!
なかなか良いお値段でした。
牛乳と、とうもろこしは東京からやってきた弟くんのご注文。大の牛乳好きの彼は、美味しい美味しいとグビグビ飲んでいました。
とうもろこしも多分、400円くらいしたと思うんですが、地下のショップで生のままのものが150円くらいで売ってたんだけど、一緒かな?
ちょうどお昼時だったので、出来上がるまで時間がかかります。それまで、外のベンチ? で目の前にある公園のような広場を眺めます。色んな音が聞こえるなと思っていたら、広場には白いピアノや木琴など楽器が置いてあるのです。楽器の他にも、スラッグライン?や卓球などなど。何だか楽しそうなグッズが無料で置いてありました。
「食べ終わったらやろう!」と、しばらく眺めてから敷地内にあるTHE NORTH FACEのショップを覗いてみます。
やっぱり山の街。こんなところに立派なお店があるんですね。今、必要なものはないので買いませんでしたが、あのシャツも帽子もダウンも欲しいな~と待ち時間も満喫できました。
さて、呼び出しブザーが鳴り、お待ちかねのお食事タイム!
あとで気づいたんですが、店内の奥にも席が用意してあったみたいです。気づいていない私たちは、晴れていたのもあって、外の席でいただきました。
ハンバーガーうまい!けど、何より、芋うまっ!!
セットには、バーガーにお芋さんとドリンクがついています。
美瑛牛乳!
とうもろこし!
人間、満腹になるとダメですね。さっきまでは、食べ終わったら木琴叩こうとか色々やりたい! と言っていたのに、「よしっ、行こう」と速攻で車に戻る2人。
お腹がいっぱいで何もする気になりません。満たされると何もしたくなくなります。札幌へ向かいます。青い池をイメージしたデザインのグッズにTシャツとかキャップがあって、それも可愛かったなぁ。お値段ははりますが、美味しかったですよ!